「本部町のアイドル」

marie

少しの濁りもない真っすぐによく伸びる声で、一番好きな 「石くぴり」を歌ってくれた。

上原麻利江ちゃん(本部小 四年)は民謡、琉球舞踊、組踊と、沖縄の伝統芸能をオー ルマイティーにこなす若きホープ。 本部町のホテルで毎年開かれるアセローラ祭りなど、地元のイベントにおなじみの本部町のアイドルだ。

幼稚園から琉球舞踊、小二から民謡(三線)を本格的に習い始めた。三線で弾けるのは十曲、歌える民謡は二十曲 を超える。
「歌は、ビデオ見てたらいつのまにか覚える。でも意味は全然分からない」とにっこり。



 
marie 地元テレビ局主催の「チビっ子島うたカラオケ大会」にも、昨年二月と八月の二回にわたり予選通過して出演している。ことし一月の本部楼祭り「石くびり大会」では大人に交じって出場、 十八人の頂点に立ち見事優勝した。
組踊では、五歳の時に「花売りの縁」の猿役で沖縄ジァンジァンの初舞台を踏んだ。
今は県立郷土劇場、浦添市民会館などで行われる組踊公演出演に向け、練習に追われる日々。セリフが多い「女物狂」の子役だが「ちゃんと覚えたよ」と自信たっぷりだ。
全島ちっびこ島歌大会    
 

 

「休みは日曜だけ」という超ハードスケジュール。月曜か ら土曜までは踊り、三線のほか書道、そろばん、ピアノとおけいこ事がびっしり詰まっている。遅刻もずる休みも絶対しない。
「新しいのを覚えるのが一番楽しい」と目を輝かせる、筋金入りの”習い事の達人”でもある。

2003年2月現在 高校2年生のまりえちゃん
marie
    あけみの里慰労訪問