亜熱帯の世界へ
水族館は「海の生物を通して海に親しむ」というテーマをもとに、「生命環境とし
ての海」への理解を深めることを主旨としています。
展示生物は沖縄本島周辺より捕獲される亜熱帯特有の海洋生物を中心としており特に
大型のサメ・エイ類・カツオ・マグロなどの外洋性魚類の飼育が特徴です。
メキシコ国から寄贈された世界的珍獣マナティー オス(ユカタン)メス(メヒコ)が
泳いでいます。
水槽上部の天井がガラス張りになっているため、日光がさし込み色鮮やかな魚たちを更にひきたたせます。
この大型の水槽にはオニオトマキエイ(通称マンタ)、日本でも飼育が珍しいジンベエザメなど大型魚が雄大に遊泳
しています。
この水槽では、深海に住む生物と北の冷たい海に住む生物、およそ20種200尾180kg
を飼育しています。